SMALL BUSINESS / WEBSITE PRODUCTION
中小企業がホームページを作るとき、 最初に悩むのはデザインだけではありません。
いくらかけるべきか。 何ページ必要なのか。 制作会社へどこまで任せるのか。 SEOは必要なのか。 公開後は誰が更新するのか。
考えることが多いため、 とりあえず会社概要とサービスを載せて公開したものの、 問い合わせにつながらないというケースもあります。
中小企業のホームページ制作で重要なのは、 大きなサイトを作ることではなく、 「誰に、何を伝え、次に何をしてほしいか」を整理することです。
この記事では、 中小企業がホームページを作るときに考えたい 目的、構成、費用、制作会社、SEO、 公開後の運用までまとめて解説します。
中小企業に
ホームページは必要?
SNSやGoogleマップなど、 企業が情報を発信できる場所は増えています。
それでも、 会社名やサービス名を検索した人が 最終的に確認する場所として、 公式ホームページは重要な役割を持ちます。
何をしている会社なのか。 どんなサービスがあるのか。 誰が運営しているのか。 実績はあるのか。 どこから問い合わせればよいのか。
こうした情報を 自社で整理して掲載できるのがホームページです。
ホームページは単なる会社案内ではなく、 「検索・紹介・SNSなどで会社を知った人が、 次の判断をする場所」 と考えます。
信用確認
会社情報や事業内容を 正式な情報として確認できる。
営業支援
営業後にサービス内容や 実績を確認してもらえる。
検索流入
課題を検索している 新しい顧客と接点を作る。
問い合わせ
興味を持った人を 商談や相談につなげる。
作り始める前に
ホームページの目的を決める
ホームページ制作では、 デザインを考える前に目的を整理します。
問い合わせを増やしたいのか。 会社の信用を高めたいのか。 採用を強化したいのか。 営業資料として使いたいのか。
目的によって、 必要なページも 強調する情報も変わります。
たとえば問い合わせ獲得が目的なら、 会社概要を詳しくするだけでは不十分で、 サービス内容、 実績、 選ばれる理由、 CTAまで考える必要があります。
問い合わせ
新規顧客からの 相談・見積もりを増やす。
信用
取引前に会社を 理解してもらう。
採用
仕事内容や会社の魅力を 求職者へ伝える。
営業
商談後の説明や 比較検討を支援する。
最初に 「ホームページを見た人に、最終的に何をしてほしいのか」 を一つ決めると構成を整理しやすくなります。
中小企業のホームページに
必要なページ
必要なページ数は会社によって異なりますが、 最初から何十ページも作る必要はありません。
まずは、 訪問者が会社とサービスを理解し、 安心して問い合わせできる情報を揃えます。
TOPページ
誰に何を提供する会社かを 短時間で伝えます。
サービス
何を依頼できるのかを 具体的に説明します。
強み
他社との違いや 選ばれる理由を伝えます。
実績
過去の事例から 具体的な仕事を見せます。
会社情報
運営会社・所在地など 信用に必要な情報を載せます。
問い合わせ
相談したい人が 迷わず連絡できる状態にします。
会社案内だけで終わらず
問い合わせまで設計する
中小企業のホームページでは、 会社情報を掲載するだけで終わってしまうことがあります。
しかし問い合わせを目的にするなら、 訪問者が判断するための情報が必要です。
自分向けのサービスか。 何をしてくれるのか。 なぜこの会社を選ぶのか。 実績はあるのか。 料金感は分かるか。
こうした疑問にページ内で答えながら、 最後に問い合わせへつなげます。
WHO
自分向けか
WHAT
何を頼めるか
WHY
なぜ選ぶか
TRUST
信用できるか
ACTION
問い合わせ
中小企業のホームページ制作に
いくらかける?
ホームページ制作費は、 ページ数だけで決まるわけではありません。
サイト構成、 デザイン、 原稿、 写真、 WordPressなどの更新機能、 SEO、 問い合わせフォームなどによって変わります。
中小企業の場合は、 最初から大規模なサイトを作るよりも、 必要な情報を整理したうえで 重要なページへ予算を使う方が適しているケースもあります。
小規模サイト
会社情報と主要サービスを中心に、 必要なページへ絞る。
コーポレートサイト
サービス・実績・採用など 複数の目的を整理する。
集客型サイト
SEOやコンテンツを使い、 継続的に検索流入を育てる。
「できるだけ安く」ではなく、 売上や信用につながる部分へ どこまで投資するか で考えます。
ホームページ制作会社は
何を見て選ぶ?
制作会社を比較するときに、 デザインの好みや料金だけを見ると 判断しづらくなります。
自社の事業を理解してくれるか。 サイト構成から提案してくれるか。 SEOを考えられるか。 公開後の更新まで想定しているか。
特に中小企業では、 Web担当者が専任ではないケースもあるため、 専門用語だけで説明するのではなく、 必要な判断を一緒に整理できる制作会社かどうかも重要です。
事業理解
会社・顧客・サービスまで理解しようとしているか。
提案内容
言われた通り作るだけになっていないか。
SEO
検索を考えた構造まで設計できるか。
更新性
公開後に自社で運用できるか。
見積もり
何にいくらかかるかが分かるか。
公開後
保守や改善をどこまで相談できるか。
SEOは公開後ではなく
制作時から考える
SEOは、 ホームページ完成後に追加するものだけではありません。
どのサービスを どのURL・ページで説明するのか。 ページ同士をどうつなぐのか。 titleや見出しをどう設計するのか。
こうした部分は 制作段階からSEOに影響します。
一方で、 検索順位を上げるために すべてのページへ大量のキーワードを入れる必要はありません。
ユーザーが探している情報と、 自社が提供できるサービスを 正しくページへ分けること が基本になります。
ページ設計
検索意図ごとにページを分ける。
タイトル
何のページかを明確にする。
内部リンク
関連情報を適切につなぐ。
コンテンツ
公開後も必要な情報を増やす。
公開後に自社で
更新しやすいサイトにする
ホームページは、 公開後に情報が変わります。
お知らせ、 実績、 採用情報、 サービス内容など、 更新する可能性がある情報を 毎回制作会社へ依頼するのか、 自社で編集するのかを決めておきます。
WordPressなどのCMSを使えば、 専門的なコードを触らず更新できるページを作ることもできます。
ただし、 何でも編集できるようにすると 操作が複雑になる場合もあるため、 実際に更新する項目だけを管理画面へ用意する考え方も重要です。
お知らせ
実績
採用
サービス
公開して終わりではなく
数字を見ながら改善する
ホームページは、 公開した瞬間に成果が決まるわけではありません。
どのページが見られているか。 どんな検索キーワードから来ているか。 問い合わせまで進んでいるか。
公開後のデータを見ながら、 ページ追加、 内容修正、 SEO、 問い合わせ導線などを改善していきます。
目的
何を達成するか。
設計
誰に何を伝えるか。
制作
ページを作る。
改善
公開後に育てる。
制作会社へ相談する前に
整理しておきたいこと
詳細な仕様書を作る必要はありません。
ただし、 以下の項目をある程度整理しておくと、 制作会社との打ち合わせが進めやすくなります。
目的
ホームページで何を実現したいか。
ターゲット
誰に見てもらいたいサイトなのか。
必要ページ
サービスや実績など何を掲載したいか。
予算
初期制作へどの程度かけられるか。
更新担当
公開後に誰が情報を更新するか。
集客方法
SEO・SNS・営業など、どう人を集めるか。
中小企業のホームページ制作について
よくある質問
中小企業のホームページは何ページくらい必要ですか? +
一律のページ数はありません。 TOP、サービス、会社情報、実績、問い合わせなど、 顧客が判断するために必要なページから設計します。 サービス数や目的によって追加ページを検討します。
最初からブログやコラムは必要ですか? +
必ず必要とは限りません。 まずサービスページなど基本情報を整え、 検索流入を増やしたい場合に コラムやコンテンツSEOを検討します。
ホームページ制作時にSEOも依頼した方がいいですか? +
検索からの集客を考える場合は、 制作段階からページ構成やURL、 title、内部リンクなどを考えておく方が進めやすくなります。 継続的なSEO支援が必要かは目的によって判断します。
自社で更新できるホームページにできますか? +
WordPressなどを利用し、 お知らせ・実績・採用情報など 必要なページだけを自社更新できるよう設計することもできます。
古いホームページは修正とリニューアルのどちらがいいですか? +
問題の範囲によります。 一部のデザインや導線だけなら部分改修で足りる場合があります。 構成・SEO・CMS・スマホ対応など複数の問題がある場合は、 全体リニューアルを検討します。
SUMMARY
大きなサイトを作るより、
必要な情報を、正しく伝える。
中小企業のホームページ制作では、 ページ数やデザインの豪華さだけを追う必要はありません。
誰に見てもらうのか。 何を伝えるのか。 どのような行動につなげたいのか。
その目的を整理したうえで、 必要なページ、 SEO、 更新方法、 問い合わせ導線を設計します。
そして、 公開して終わりではなく、 実際のアクセスや問い合わせを確認しながら 改善していきます。
ホームページは、 一度作って終わるパンフレットではなく、 事業と一緒に育てていく営業・情報発信の基盤です。
目的を決める
必要情報を整理
導線を設計
検索も考える
公開後に改善
何ページ作るかより、
何を伝えるべきかから考えます。
LEONOIRでは、 会社・サービス・顧客を整理し、 サイト構成、デザイン、WordPress、 SEO、問い合わせ導線まで含めて 中小企業のホームページ制作を設計します。 新規制作・リニューアルどちらもご相談いただけます。