SEO / CONSULTING / PARTNER SELECTION
SEOを外注しようとすると、 会社によって提案内容や料金が大きく違います。
記事を毎月作る会社。 技術的なSEOを中心に見る会社。 サイト全体を改善する会社。 コンサルティングだけを行う会社。
月額料金だけを比べても、 どの会社が自社に合っているのか 判断しにくいのがSEO支援です。
SEOコンサル会社を選ぶときに重要なのは、 「順位を上げてくれそうか」だけではなく、 自社の事業と検索ユーザーを理解し、 継続的に改善できる仕組みを作れるかです。
この記事では、 SEO会社を比較するときに確認したいポイントから、 提案・レポート・契約内容の見方まで整理します。
SEO会社選びで
失敗する主な理由
SEO会社選びでよくある問題は、 「検索順位」だけを目的にしてしまうことです。
本来SEOは、 自社の商品やサービスを必要としている人に見つけてもらい、 サイトを理解してもらい、 問い合わせや購入などにつなげるための施策です。
そのため、 順位が上がったとしても、 検索意図とページ内容が合っていなかったり、 商談につながらないキーワードばかりを狙っていたりすれば、 事業成果にはつながりにくくなります。
SEO会社を見るときは、 「何位にするか」より 「誰を集め、何につなげるのか」 が整理されているかを確認します。
SEOコンサル会社を選ぶ
6つのポイント
複数のSEO会社を比較するときは、 月額料金だけではなく、 同じ視点で提案内容を確認すると判断しやすくなります。
事業理解
商品・顧客・商談まで 理解しようとしているか。
戦略
狙う検索意図と優先順位を 説明できるか。
サイト改善
記事以外の構造や導線まで 見ているか。
コンテンツ
数ではなく必要な記事を 設計しているか。
計測
Search Consoleなどを使い 改善につなげるか。
透明性
何をするのか 説明できるか。
SEOより先に
事業を理解しているか
SEOは検索エンジンだけを見る仕事ではありません。
誰が顧客なのか。 何を比較して会社を選ぶのか。 どのサービスの利益率が高いのか。 商談になるまでどのような情報が必要なのか。
こうした事業側の情報が分からなければ、 検索数だけを基準にしたキーワード選定になりやすくなります。
特にBtoBでは、 検索ボリュームが大きいキーワードよりも、 検索数は少なくても 発注意図の強いキーワードの方が重要になることがあります。
BUSINESS
事業
CUSTOMER
顧客
SEARCH
検索意図
CONTENT
ページ
CONVERSION
問い合わせ
キーワード数ではなく
検索意図を見ているか
「毎月○個のキーワードを狙います」 という説明だけでは、 SEO戦略として十分とは限りません。
同じテーマでも、 情報を調べている人と、 比較している人と、 発注先を探している人では検索意図が違います。
そのため、 キーワードを大量に並べるより、 どの検索意図をどのページで取るのか を整理できていることが重要です。
情報収集
「SEOとは」など、 基礎知識を探している。
課題認識
「順位が上がらない」など、 問題を解決したい。
比較・発注
費用や会社を比較し、 発注先を探している。
「毎月記事を書く」だけで
終わっていないか
SEO支援というと、 コラム記事を増やすことが中心になりがちです。
しかし、 サービスページが弱い、 内部リンクが整理されていない、 重複ページがある、 問い合わせ導線が分かりにくいといった問題は、 記事を増やすだけでは解決しません。
GoogleもSEO業者が提供する業務例として、 コンテンツだけでなく、 サイト構造の確認や Web開発に関する技術的な助言などを挙げています。
サービスページ
売上につながるページ自体を改善しているか。
内部リンク
コラムからサービス・実績へつながっているか。
技術面
クロール・インデックス・URL構造なども確認するか。
既存記事
新規記事だけでなくリライトや統合も行うか。
問い合わせ導線
SEO流入の先まで設計しているか。
AI検索
通常検索だけでなく検索環境の変化も確認しているか。
「1位保証」だけで
SEO会社を選ばない
Googleは、 Google検索で1位に掲載されることを 誰も保証できないと案内しています。
そのため、 特定順位の保証だけを根拠に SEO会社を選ぶのは注意が必要です。
SEOでは、 競合サイト、 検索結果、 Googleのシステム、 ユーザー行動など、 自社だけではコントロールできない要素があります。
大切なのは、 結果を断言することではなく、 どの課題に対して何を行い、 どう検証するのかを説明できること です。
「必ず上がります」より、 現状・仮説・施策・検証方法を 説明してくれる会社か を確認します。
レポートを出すだけでなく
次の改善につながっているか
SEO支援では、 毎月レポートが提出されることがあります。
しかし、 順位やアクセス数を報告するだけでは 改善にはつながりません。
Search Consoleでは、 検索クエリ、 表示回数、 クリック、 CTRなどを確認できます。
重要なのは、 数字を並べることではなく、 そこから原因を考え、 次にどこを改善するのか決めることです。
レポートで終わる
- 順位を報告する
- アクセス数を報告する
- 記事本数を報告する
- 翌月も同じ施策を続ける
数字から改善する
- 検索クエリを見る
- 伸びているページを特定する
- 原因と仮説を整理する
- 次の施策を変える
SEOコンサル契約前に
確認したいこと
SEOは数か月以上かけて改善していくケースが多いため、 契約条件も事前に確認しておきます。
月額料金だけでなく、 何をしてくれるのか、 誰が作業するのか、 成果物は何か、 どの数字を見るのかまで整理します。
施策内容
毎月何を行う契約なのか。
KPI
順位だけでなく何を評価するのか。
費用
月額内に何が含まれるのか。
契約期間
最低契約期間や更新条件はどうなっているか。
成果物
記事・資料・分析データは誰のものになるか。
解約後
アカウントやコンテンツを継続利用できるか。
SEOコンサル会社について
よくある質問
SEOコンサル会社とSEO会社は違いますか? +
明確な業界統一定義があるわけではありません。 一般的には分析・戦略・改善提案を中心とするサービスを SEOコンサルと呼ぶことがありますが、 記事制作やサイト修正まで含める会社もあります。 名称より対応範囲を確認することが重要です。
SEO会社に依頼すれば必ず順位は上がりますか? +
順位を保証することはできません。 Googleも検索結果の1位を誰も保証できないと案内しています。 現状分析、改善施策、検証を継続しながら 検索での露出と成果を改善していきます。
SEOは何か月くらいで効果が出ますか? +
サイトの状態、競合、狙うキーワード、 施策内容などによって異なるため、 一律の期間を決めることはできません。 短期間の順位だけではなく、 中長期で検索流入や問い合わせを確認します。
SEO記事を毎月作れば十分ですか? +
サイトによります。 既存ページの品質、 サービスページ、 内部リンク、 技術面などに課題がある場合は、 新規記事より先に改善すべきこともあります。
AI検索への対応もSEO会社に確認した方がいいですか? +
確認しておくとよいでしょう。 ただしAI検索だけを別物として考えるのではなく、 通常のSEO、サイト構造、一次情報、 コンテンツ、検索導線まで含めて 全体を見られるかが重要です。
SUMMARY
順位を売る会社ではなく、
事業を伸ばすために検索を使える会社を選ぶ。
SEOコンサル会社を選ぶときは、 月額料金や過去の順位実績だけで判断しないことが重要です。
自社の事業を理解しているか。 検索意図からキーワードを設計できるか。 サイト全体を見ているか。
そして、 データを報告して終わるのではなく、 次の改善へつなげられるかを確認します。
SEOの目的は、 検索順位そのものではありません。
必要な人に会社やサービスを見つけてもらい、 最終的に事業成果へつなげることです。
事業を理解する
検索意図を見る
サイト全体を改善
数字から改善する
施策を透明にする
記事を増やす前に、
どこを改善すべきか整理します。
LEONOIRでは、 キーワード調査だけでなく、 既存ページ、サイト構造、内部リンク、 コンテンツ、検索流入、問い合わせ導線まで確認し、 Webサイト全体からSEO施策を整理します。