SEO・集客 UPDATE 2026.09.30

SEOの効果測定はどうする?見るべきKPIとSearch Console・GA4の使い分け

SEOの効果は何を見れば判断できるのか。検索表示、クリック、自然検索流入、ランディングページ、問い合わせ、受注まで、Search ConsoleとGA4を使ったSEO効果測定とKPIの決め方を実務ベースで解説します。

SEO / KPI / MEASUREMENT

SEOを続けていると、 「結局、効果が出ているのか?」 という疑問が出てきます。

順位が上がった。 アクセスが増えた。 記事数が増えた。

これらはSEOの変化を見る材料ですが、 それだけで事業成果を判断できるとは限りません。

大切なのは、 検索で見つかるところから、 問い合わせや受注までを段階的に見ること です。

この記事では、 Search ConsoleとGA4を使いながら、 SEOで見るべき数字、 KPIの決め方、 月次での効果測定まで整理します。

01
WHAT IS SEO MEASUREMENT?

SEO効果測定とは?

SEO効果測定とは、 検索流入やユーザー行動のデータを確認し、 SEO施策がどこまで成果につながっているかを判断することです。

単に順位を確認したり、 アクセス数を記録したりするだけではありません。

現在の状態から、 次に何を改善すべきかまで考えることが重要です。

01 MEASURE

測る

検索・流入・成果の 数字を確認する。

02 UNDERSTAND

原因を考える

なぜその数字に なったかを見る。

03 IMPROVE

改善する

次のSEO施策へ つなげる。

POINT

SEO効果測定は、 成績を確認するためではなく、 次の施策を決めるため に行います。

02
KGI / KPI

KPIは
事業成果から逆算する

SEOの目的が問い合わせ獲得なら、 最終的に見たいのは検索順位ではありません。

問い合わせや商談、 さらに事業によっては受注まで確認します。

その最終成果へ至る途中の数字を KPIとして設定します。

SEO効果測定を表示、クリック、流入、行動、問い合わせの5段階で整理したKPIファネルの図解
SEOのKPIは、 表示 → クリック → 流入 → 行動 → 問い合わせ と、事業成果につながる順番で設計します。
01 VISIBILITY

表示

検索結果に 出ているか。

→
02 CLICK

クリック

検索結果から 選ばれたか。

→
03 TRAFFIC

流入

サイトへ 訪問したか。

→
04 ACTION

行動

次のページへ 進んだか。

→
05 CONVERSION

成果

問い合わせへ つながったか。

03
SEARCH CONSOLE

Search Consoleでは
検索上の数字を見る

Search Consoleでは、 Google検索結果で自社サイトが どのように表示されているかを確認します。

01 IMPRESSIONS

表示回数

検索結果へ 表示された回数。

02 CLICKS

クリック数

検索結果から 訪問された回数。

03 CTR

CTR

表示されたうち 選ばれた割合。

04 POSITION

掲載順位

検索結果上での 掲載位置。

SEARCH

Search Consoleでは、 検索結果に出るところからクリックされるまで を主に確認します。

RELATED Google Search Consoleの使い方を見る →
04
GA4

GA4では
サイト流入後を見る

GA4では、 ユーザーがサイトへ訪問したあと、 どのように行動したかを確認します。

01

Organic Search

自然検索からの 流入を見る。

02

ランディングページ

最初にどのページへ 入ったかを見る。

03

次の行動

関連記事やサービスへ 進んだかを見る。

04

キーイベント

問い合わせなど 重要な成果を見る。

RELATED GA4の使い方を詳しく見る →
05
FIVE LEVELS

SEO成果を
5段階で見る

SEO成果を検索露出、検索流入、コンテンツ閲覧、検討行動、事業成果の5段階で整理した図解
SEO成果を5段階に分けることで、 検索から事業成果までのどこでユーザーが止まっているのかを把握しやすくなります。
LEVEL 01

検索露出

表示回数・クエリ・ 掲載順位を見る。

LEVEL 02

検索流入

クリック数・CTR・ Organic Searchを見る。

LEVEL 03

コンテンツ閲覧

入口ページや 閲覧行動を見る。

LEVEL 04

検討行動

サービス・料金・実績へ 進んでいるかを見る。

LEVEL 05

事業成果

問い合わせ・商談・ 受注を見る。

BOTTLENECK

SEO改善では、 5段階のどこで止まっているか を探すと施策を決めやすくなります。

06
VANITY METRICS

数字を増やすこと自体を
目的にしない

SEOには、 成果のように見えても 事業成果とは直接つながらない数字があります。

指標自体が不要という意味ではありませんが、 その数字だけを目標にすると判断を誤る場合があります。

01

検索順位だけ

上位表示しても、 検索需要や成果がなければ意味は変わります。

02

PVだけ

アクセスが多くても 事業と関係が薄い場合があります。

03

記事本数だけ

公開量ではなく 各記事の役割が重要です。

04

文字数だけ

長い記事だから 成果が出るわけではありません。

07
PAGE LEVEL

サイト全体だけでなく
記事単位で見る

サイト全体の検索流入が伸びていても、 すべての記事が成果を出しているとは限りません。

ページごとに役割を決め、 その役割に合った数字を見ることが重要です。

KNOW

情報記事

検索露出・流入・ 関連記事への遷移を見る。

→
COMPARE

比較記事

サービスページへの 遷移を見る。

→
ACTION

サービスページ

問い合わせや キーイベントを見る。

08
MONTHLY REPORT

月次レポートは
シンプルでいい

SEOレポートは、 多くの数字を並べるほど良いわけではありません。

毎月同じ指標を確認し、 前月・前期間から何が変わったかを記録します。

SEO月次レポートで見る自然検索クリック、表示回数、Organic Search、主要ランディングページ、サービスへの遷移、問い合わせ、前期間との変化、翌月施策を整理した図解
月次レポートでは、 DATA → CHANGE → REASON → NEXT ACTION の順で数字の変化と理由を整理し、翌月の施策につなげます。
01

自然検索クリック

02

表示回数

03

Organic Search

04

主要ランディングページ

05

サービスへの遷移

06

問い合わせ数

07

前期間との変化

08

翌月の改善施策

09
NEXT ACTION

数字を見たら
次の施策を決める

CASE 01

表示されない

キーワード・検索意図・ コンテンツを確認。

KEYWORD / CONTENT
CASE 02

表示されるがクリックされない

タイトルや 検索結果上の見え方を確認。

TITLE / CTR
CASE 03

流入後に進まない

内部リンクや コンテンツ導線を確認。

INTERNAL LINK / UX
CASE 04

問い合わせない

サービス・実績・CTA・ フォームまで確認。

TRUST / CTA / FORM
ACTION

SEOレポートの最後には必ず、 「だから次に何をするのか」 を決めます。

FAQ
FREQUENTLY ASKED QUESTIONS

SEO効果測定について
よくある質問

SEOで最も重要なKPIは何ですか? +

一つの指標だけで決めるものではありません。 最終目的が問い合わせであれば、 検索露出や流入だけでなく、 問い合わせにつながるまでの指標を組み合わせます。

検索順位が上がればSEO成功ですか? +

順位は重要な観測指標の一つですが、 検索需要、クリック、流入後の行動、 問い合わせまで含めて判断します。

Search ConsoleとGA4は両方必要ですか? +

SEOを検索から成果まで確認するなら、 両方を見ると把握しやすくなります。 Search Consoleは検索上の状況、 GA4は訪問後の行動を主に確認します。

SEOの効果は毎日確認すべきですか? +

日々の細かな変動だけで判断する必要はありません。 一定期間で比較し、 中長期の傾向を見る方が実務では判断しやすくなります。

問い合わせが増えなければSEOは失敗ですか? +

まず検索露出、流入、サービスページへの遷移など、 どの段階まで改善しているかを確認します。 問い合わせ手前で止まっているなら、 SEO以外のサイト導線に課題がある場合もあります。

SUMMARY

順位ではなく、
成果までの流れを見る。

SEO効果測定では、 一つの数字だけで成果を判断しません。

検索結果に表示されたのか、 クリックされたのか、 サイトへ来たあと次のページへ進んだのか、 最終的に問い合わせへつながったのか。

Search ConsoleとGA4を組み合わせながら、 この一連の流れを確認します。

そして、 数字が止まっている場所を見つけ、 次の改善施策へつなげていきます。

01

検索露出

02

クリック

03

サイト行動

04

問い合わせ

05

次の改善

RELATED COLUMN

SEO / KPI / WEBSITE IMPROVEMENT

数字を報告するだけでなく、
次の改善につなげる。

LEONOIRでは、 Search Console・GA4のデータを確認しながら、 SEO記事、内部リンク、サービスページ、 問い合わせ導線までWebサイト全体の改善をご提案します。

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